香港デスクから、五分で読む夜の動き。

夜の市場

ニューヨークは火曜、動かなかった。S&P500種は7,764.64(変動欄は−0.00%)、ナスダック総合は27,244.28(+0.45%)。今月の二度の利上げはどちらも後ろにある——連邦準備制度が16日に3.75〜4.00%へ、日銀が18日に1.25%程度へ動いた。二つを抱えたニューヨークの二日目は、方向を出さなかった。横ばいの日は横ばいと書く。

アジアと欧州

東京は三日連続の休場である。今日は秋分の日、次に値段がつくのは24日木曜日だ。ティッカーの日経平均は65,018.73——金曜の終値である。隣の+1.38%は一週間前の記録で、上昇ではない。大阪は開いている。JPXの祝日取引の日程(6月26日更新)は今日をデリバティブ「Open」としており、日経225先物が、東京の現物が出せない値段をつける。香港は火曜25,087.76(+0.18%)で引け、欧州はFTSE100が10,708.33(−0.29%)、DAXが25,578.85(+0.02%)だった。

為替・金利・商品

米10年債は4.955%、変動欄は+0.08%。ドル円157.18(−0.45%)、ドル香港ドル7.8434(−0.02%)、ユーロ1.1463(+0.03%)、ポンド1.3363(+0.14%)——いずれも香港時間7時15分のティッカーの読みだ。WTIは89.74ドル、金は4,362.40ドル。変動欄はどちらも空欄で、水準であって値動きではない。

今日の見どころ

今日、本欄が確認できる日程はない。次に日付のあるものは二つ。連邦準備制度の10月27〜28日の会合(当局自身の日程)と、財務相が7月31日の手紙で確認した英国の予算案(10月28日)である。日銀が公表した日程によれば、9月18日の会合の「主な意見」は10月1日に出る——7対2で政策金利を1.25%に決めた最初の記録であり、その金利は木曜の東京で効き始める。

一数字

1.25%——日銀が18日に決めた政策金利である。声明の脚注は「新しい金融市場調節方針は2026年9月24日から適用する」と記す。東京の現物がこの数字の下で値段をつけるのは、適用初日の木曜日が最初になる。月曜から水曜まで、東京には値段がない。

一読

本誌マーケット面が9月18日に書いた〈金の反落——中央銀行の買いと、日本勢の三つの持ち方〉は、その時点の金を「2026年9月18日07時15分(HKT)時点の瞬間値であって、引け値ではない」と断り、ティッカーがこの欄に変化率を出していないことも記している。今朝の金は4,362.40ドル、やはり変動欄は空欄だ。オフィシャル部門の買いは方向だけが読める——IMFの統計は2か月遅れで届き、多くの国の保有は6月時点で止まっている。水準は画面に出るが、買い手の姿は遅れて届く。