夜の市場
円は157円台、日経平均は6万5,000円台で週を終えた。ドル円は157.89——きのう同じ時刻の当欄は155.69と書いており、変動欄の読みは+1.83%。日経の金曜終値は65,018.73で、1.38%高。米10年債は5.00%に戻している(きのうの当欄は4.939%、変動欄の読みは+1.24%)。金曜の米国現物はわずかに高い:S&P500種は7,650.50(+0.17%)、ナスダック総合は26,522.55(+0.39%)。円安と株高と長い金利が同じ画面に並ぶ朝だが、三つを結ぶ説明を当デスクは持っていない。
アジアと欧州
金曜、アジアと欧州はニューヨークより先に引けた。強かったのはアジア:日経平均は65,018.73(+1.38%)、ハンセン指数は24,750.79(+0.60%)。弱かったのは欧州で、差は大きい:DAXは25,304.06(−1.60%)、FTSE100は10,659.13(−1.45%)。これだけ開いた金曜は事実として記す。理由は画面にない。
為替・金利・商品
ドルは全面高。ドル円は157.89、変動欄の読みは+1.83%。ユーロドルは1.1460(−0.67%)、ポンドは1.3344(−0.83%)。ドル香港ドルは7.8449、変動欄はゼロで、7.75〜7.85のバンドの弱い側に寄っている。WTIは96.08ドル、金は4,379ドル——どちらも変動欄が空なので水準だけを記す(きのう同じ時刻は96.61ドルと4,346.20ドル)。土曜に値がつくのは暗号資産だけ:ビットコイン81,019ドル(+6.00%)、イーサ2,614.43ドル(+6.83%)。
今日の見どころ
土曜は休みである。当デスクが追う現物市場はどこも閉まっている。東京の休み方は見ておく価値がある:現物は月曜が敬老の日、火曜が祝日法第3条第3項による休日、水曜が秋分の日で、次の値段は木曜24日。大阪取引所はこの三日もデリバティブの祝日取引を実施すると9月18日付で告知した。香港は月曜も取引がある。現物が開いたら、当デスクが見るのは二つ——5.00%が保つか、円のこの動きが続くか。
今日の一数字
65,018.73——日経平均の金曜終値(+1.38%)。前日の64,136.03から6万5,000円台に乗せた。同じ画面の円はきのう155.69、今朝157.89。この二つが同じ方向に並ぶ理由を、当デスクは説明しない。説明できる画面を持っていない。これが史上最高値かどうかも書かない。確認していない。
今日の一読
金は4,379ドル。きのうの当欄は4,346.20ドルだった。本誌マーケットの〈金の反落——中央銀行の買いと、日本勢の三つの持ち方〉は、国内の持ち方を店頭現物・上場信託・先物の三つに分け、往復のコストがどこで開くかを公表価格から積み上げている。中央銀行の買いは方向しか読めない、という整理も書いてある。