香港デスクから、五分で読む夜の動き。
夜の市場
東京の値段は木曜まで止まる。日銀は18日、政策金利を「1.0%程度」から「1.25%程度」へ、賛成7・反対2で引き上げた。新しい金融市場調節方針は9月24日に効き始める。決定を東京が値段にしたのは金曜の現物一日だけで、日経平均は65,018.73(+1.38%)で引けた。それが、次に値段がつく木曜までの最後の値段である。
金曜のニューヨークは小動きだった。S&P500種は7,650.50(+0.17%)、ナスダック総合は26,522.55(+0.39%)、米10年債は5.00%。同じ週に連邦準備制度が16日に3.75〜4.00%へ、日銀が18日に1.25%程度へ動いたが、株の画面はほとんど反応していない。
アジアと欧州
どちらも金曜から新しい値段を出していない。東京の金曜は意味が違う——日銀決定のあとに日本の現物が開いた唯一の日であり、しばらく最後の日でもある。欧州はより弱く引けた:DAX 25,304.06(−1.60%)、FTSE100 10,659.13(−1.45%)。ハンセンは金曜24,750.79(+0.60%)で、今朝戻ってくる。
為替・金利・商品
ドル円157.89、ユーロドル1.1460、ポンドドル1.3344、ドル香港ドル7.8449。この4つは変動欄が「変化なし」——まだ取引のない月曜の朝の画面であり、変わらずに終えたという意味ではない。WTIは95.96ドル、金は4,374.30ドル。どちらも変動欄が空なので、水準だけを記す。
今日の見どころ
香港、欧州、ニューヨークは今日開く。東京は開かない。JPXのカレンダーは月曜を敬老の日、火曜を祝日法第3条第3項による休日、水曜を秋分の日と記している。現物は三日続けて休み、次の値段は9月24日木曜日である。大阪取引所の祝日取引は三日とも実施され、指数先物には値がつく。日銀の決定がいちばん効く市場は、方針が効き始めるのと同じ朝に開く。
一数字
1.5%——日銀が同じ18日の声明で示した基準貸付利率。補完貸付制度の適用金利であり、政策金利の1.25%より上に置かれている。水準は日銀自身の発表による。
一読
円の位置が変わった。本誌マーケットの〈154円台の円キャリー取引——再び混み合う出口〉は9月11日、円が154円台にあった時点で出口の混み具合を測っている。今朝の画面は157.89円で、その間に日銀は動いた。混雑が解けたのか、値段だけが動いたのかは、木曜に東京がつける値段が答える。